教員紹介

教員名
西尾 宣明
NISHIO Nobuaki
職位、学位
副学長、図書館長・教授(文学修士)
専門とする研究分野
日本近現代文学、言語表現論
担当授業科目
日本の文学、堺の文化、言語表現、国語
私の研究分野をご紹介
大正時代から昭和時代の小説作品を表現論的視点から研究しています。志賀直哉、横光利一、遠藤周作、島尾敏雄、庄野潤三といった作家の作品が対象です。また、最近は『大阪近代文学事典』や『兵庫近代文学事典』などの編集を通じて、「文学作品が関西をどのように描いてきたか」という課題についても、調査し研究を進めています。言語芸術の表現世界の歴史性と普遍性とを解明することが、研究テーマです。
私の担当科目のご紹介
「堺の文化」
プール学院大学・同短期大学部は、長い伝統をもち、また大阪府で2番目の政令指定都市でもある堺市にあります。本学で学んだ人の多くは、地元に密着した企業や組織、教育機関などで働いています。みなさんが学び生きる地域を深く理解し、地域に生きる自己を見つめる姿勢を養うための科目が、この「堺の文化」です。
堺の歴史は、大仙古墳に象徴されるように4世紀ごろから始まり、16世紀には世界的貿易港となり、茶道など日本文化の発信の地となりました。21世紀の現在も、包丁、線香、自転車など多くの独自の産業があります。与謝野晶子をはじめ堺の関わりの深い文学者たちも、堺を舞台とする作品を残しています。
学外からの専門家も招き、さまざまな視点から堺や南大阪の歴史と文化を学びます。
研究業績・社会貢献のご紹介
研究業績
  1. 『南島へ南島から ー島尾敏雄研究ー』(編著)和泉書院、2005年
  2. 『兵庫近代文学事典』〈日本近代文学会関西支部・事典編集委員会委員長〉(編著)和泉書院、2011年
  3. 『国際堺学を学ぶ人のために』(編著)世界思想社、2013年
  4. 『日本語表現法「書く」「話す」「伝える」ための技法』(編著)樹村房、2013年
社会貢献
  1. 日本文芸学会 常任理事
  2. 堺市古美術品等資料収集委員会委員
  3. 昭和文学会幹事
  4. 泉北教養講座・近代文学講座 講師