教員紹介

教員名
野口 佳子
NOGUCHI Yoshiko
職位、学位
准教授(教育学博士)
専門とする研究分野
特別支援教育 発達支援、アセスメント
担当授業科目
特別支援教育 障がい児保育 教育実習指導(特別支援)
知的障害児の心理・生理・病理
私の研究分野をご紹介
私は「特別支援教育」の中で特別な領域である「自立活動」について、社会参加と自立にむけた課題設定、項目の選定、各教科との連携、社会との連携等を、実践の中から探りまとめ、具体的な授業の内容や改善、評価の在り方を研究しています。動作法、プレイセラピィ等の臨床経験から導き出されたアセスメントの技術で、個々の子どもに応じた支援の方法、かかわり方について探求しています。実践力を身につけた教員が育ってほしいと願っています。
私の担当科目のご紹介
「特別支援教育」
障害のある子どもたちは、誰もが生きやすい社会の在り方を教えてくれていると思います。障がいのあるなしに関わらず、誰もが主体的に学んでいけるような社会が理想であると思います。「特別支援教育」では、様々な障がいに対する基礎的な知識、歴史、指導方法等について学び、よりよい共生社会の在り方を考えていける力をつけます。各障がい別の科目については、専門的な知識について、深く学びます。現場での実践に対応できるように、実習や討議、体験活動などを織り交ぜて、障がいに対する理解を深めます。
研究業績・社会貢献のご紹介
研究業績
  1. 「ボディマップの形成と認知の発達について―動作法によるA児とのやり取りを中心に―」 大阪教育大学大学院修士論文,2005年1月
  2. 「知的障害のある子どもへの動作法によるアプローチ」(共著論文)『大阪教育大学紀要』第58巻 第1号pp.1-6,2009年9月
  3. 「知的障害児の数量感覚に関する実践的研究 第Ⅹ報」(共著論文)大阪教育大学紀要 第59巻 第1号pp.81-87,2010年9月
  4. 『環境の把握を中心とする指導内容・方法 Q56』全国特別支援学校肢体不自由教育校長会編著『障害の重い子どもの指導』pp.102-103(共著書),ジアース教育新社,2011年11月
  5. 『学習活動 算数・数学、長さとかさー主体的な体験から学ぶ数量感覚』明治図書編,『特別支援教育の実践情報 6-7月号 №160』pp.46-47(共著書),明治図書,2014年7月
  6. 「就学前幼児の社会性の発達を目指した取組について―姿勢とコミュニケーションを中心として―」pp.605-606(共著発表),日本LD学会 大阪国際会議場,2014年11月
  7. 「『生きる力』をはぐくむ知的障害児の発達課題の在り方」(単著論文),大阪総合保育大学紀要 第9号pp.211〜224,2015年3月
  8. 「「『生きる力』をはぐくむ『自立活動』の在り方について」(単著論文),大阪総合保育大学紀要第10号pp.225〜235,2016年3月
  9. 「『生きる力』をはぐくむ『自立活動』に関すると調査研究―肢体不自由と知的障害の比較〜」(単著論文),大阪総合保育大学紀要第11号pp.169〜189,2017年3月
  10. 「『人間関係の形成』にみる自己と他者の『やりとり』について―自立活動の授業における主体的活動から―」(単著論文),プール学院大学教育学部研究紀要第1号pp.67-81,2017年3月
  11. 「特別支援学校における『生きる力』をはぐくむ自立活動に関する研究」 大阪総合保育大学大学院 博士学位論文,2017年3月
社会貢献
  1. 日本LD学会会員、日本リハビリテイション心理学会会員
  2. 学校心理士、ガイダンスカウンセラー、心理リハビリテイションSV
  3. 豊能ブロック各市町へ巡回相談、アセスメントの実施、学習方法の指導助言、研修会の講師などを行なった。大阪市北区保健福祉センターと連携して、発達障害のある幼児について集団プレイセラピィの実施、動作の改善の指導助言を行った。(2011年から2015年)
  4. NPO法人 発達支援ルーム フォルテにおいて、発達障害のある子どもの身体の使い方について、動作法を用いての指導助言を行う。