教員紹介

教員名
関 綾子
SEKI Ayako
職位、学位
准教授(文学修士)
専門とする研究分野
日本語学、日本語教育
担当授業科目
日本語学、日本語文法論
私の研究分野をご紹介
人がことばを話す時、それは誰がどのような場面でどのような文脈で言ったのかでその意味は異なってきます。例えば「父の写真」には、「父が撮った写真」「父が持っている写真」「父が映っている写真」など、潜在的には様々な意味が備わっています。私たちがことばを用いる時、どのように表現選択をしているのか、またどのような表現であれば効果的なコミュニケーションが行えるのかということを研究しています。
私の担当科目のご紹介
「日本語概説」
日本語と外国語の音声を比較して、日本語の音声的特徴や外国語の発音はなぜ難しいのかということや、様々な音声現象の裏にある理由について学ぶ科目です。例えば、「なんば」という駅名をローマ字で「NAMBA」と「ん」を「M」で表記するのはなぜか、「沢庵」を「たくわん」、「お見合い」を「おみやい」と発音するのはなぜか、「キムタク」「サトエリ」「クドカン」……日本人のニックネームが必ずといってよいほど4拍になるのはなぜか、今まで気づかず気にもとめなかったような事柄を観察することで、人間の音声器官の複雑さや、コミュニケーションにおける音声の役割について考えていきます。
研究業績・社会貢献のご紹介
研究業績
  1. 「漫才の笑い-ズレの構造と体系」 (共著)『表現と文体』明治書院、2005年
  2. 「日本語『紹介』の活動-自己の文化の認識から意識の変容へ」(共著)『異文化間協働-国際文化学の展開』アカデミア出版会、2011年
  3. 『使うことば』(共著) 研究社、2011年
社会貢献
  1. 文部科学省委託 平成19・20年度 JSLカリキュラム実践支援事業(堺市教育委員会)研究協力者
  2. 大阪府在日外国人教育研究協議会 第16回(2008年6月)研究集会
    特別分科会パネリスト「国際理解授業を通して見えた異文化間理解とは-小学校と大学で目指した協働の歩み-」
  3. 堺市教育委員会 2009・2010年度 日本語研修会 講師