教員紹介

教員名
田島 真知子
TAJIMA Machiko
職位、学位
講師(人間科学修士)
専門とする研究分野
発達心理学(特に、低出生体重児の長期予後)
担当授業科目
発達心理学、教育心理学、障がい児保育
私の研究分野をご紹介
私の専門は発達心理学ですが、主に出生体重が1000g未満の超低出生体重児を対象に、彼らがどのように成長するか、その長期予後について研究しています。近年、超低出生体重児の生存率が高くなる一方で、その発達障がいの確率が正期産児より高いことが懸念されています。 超低出生体重児は、特に幼児期において、落ち着きの無さ、手指操作の不器用さ、コミュニケーション能力の弱さなどの傾向が顕著にみられます。 しかし、私の臨床経験の立場からの印象では、発達障がい児のもつ特徴と似て非なるものであると常々感じています。 今後は、超低出生体重児の発達のデータを客観的に分析することで、彼らのもつ特性と発達障がいとの関連を解明するべく、研究を進めていきたいと考えております。
私の担当科目のご紹介
「発達心理学」「障がい児保育」
人は生涯を通して変化、成長を続けていきますが、そのなかでも、とりわけ、乳幼児期の心身の発達は著しく、非常に特徴的といえます。 そのため、将来保育者を目指す皆さんにとって、乳幼児の心身の発達についての基本的な知識は不可欠といえます。
「発達心理学」では、主に乳幼児期に焦点をあて、乳幼児の心身の発達を、身体・運動、認知、言語、対人面など様々な側面から理解し、保育者として、子どもたちの発達を促すにはどのような関わりが必要かについて学びます。
「障がい児保育」では、その障がいについての特性だけではなく、彼らが抱える心理的な問題や、周囲の保育者、大人がどのように支援すれば、その子どもが生き生きと楽しく園生活を送れるのか、具体的に学びます。
研究業績・社会貢献のご紹介
研究業績
  1. 「児童発達心理の立場から見た超低出生体重児の予後」(共著「日本周産期・新生児医学会雑誌」41) 2005年
  2. 「超低出生体重児の精神発達予後と評価:軽度発達障害を中心に」(共著「周産期医学」37) 2007年
  3. 「超低出生体重児の幼児期から学齢期までの精神発達‐発達指数の縦断的変化‐」(単著「周産期医学」42) 2012年
社会貢献
  1. 日本発達心理学会 会員
  2. 日本心理臨床学会 会員
  3. 日本未熟児新生児学会 会員