教員紹介

教員名
劉 眞福
YOO Jinbok
職位、学位
講師(社会福祉学修士)
専門とする研究分野
地域福祉、児童福祉(障がい児者含む)
担当授業科目
社会福祉、児童福祉、社会的養護、障がい児保育、保育相談支援、保育実習
私の研究分野をご紹介

近年、児童を取り巻く社会問題として、政府の少子化対策をはじめ、自治体ごとに子育てプログラムが実施され、子育て支援が多様化されつつあります。しかし、密室化された家庭での閉鎖的な子育ち・子育ての状況は、地域による子育てができないまま、政府や地域と子育て当事者が空回り(悪循環)していて、地域や社会への不信から地域資源が活用されていない現状もあります。 私の最近の研究は、子育ての当事者が地域に頼らない思考のメカニズムや、当事者が主体的に地域社会に関わるようにセルフへルプ・グループを促し、当事者の意識変化という自己変容を試みることを中心に行っています。 それから、グループを通して育まれた意識を基に地域と同じく子育てをしている当事者に「人を信じる子ども」を「地域でともに育てる」という呼びかけで応援したいと思っています。  
私の担当科目のご紹介

社会福祉、児童福祉、社会的養護、障がい児保育、保育相談支援、保育実習などを担当しています。その中でも、実習科目を紹介します。 保育実習には施設実習が必修です。施設実習が始まったら、ユックリ利用者の生活と人生を考えてください。 支援とは何か? どうして保育士が施設実習するのか? 日本は先進国とはいうが、もの言わぬ人や家族に恵まれていない児童の幸せ(最善の利益)を考えるにはまだまだです、ニュースで、知的障がいを持った孫を殺し、自殺したおじいさんの話しが出てました。 きっと障がいを持つ人の生活や将来を思うとき、暗く思ったでしょう、、 神様の目にはみんな一緒なのに、私たちが当たり前に思う事でも障がいをもつ人には多くの制限がかかっているのです。 福祉施設の実習で、人間を思う気持ちが一層深くなって、支援を必要とする利用者とその家族だけが当事者ではなく、保育士をはじめ彼らの生活に関わる社会全体が当事者であるという当事者意識が是非高まりますよう祈ります。  
研究業績・社会貢献のご紹介

研究業績
  1. 일본 “재택 개호자의 모임”의 연구 「日本における『在宅介護者の会』の研究─当事者組織の観点から─」大韓ケア福祉学会,『大韓ケア福祉学』2-2 106~122(韓国)2006
  2. 사회복지에서당사자조직의,필요성에 관한연구 「社会福祉における当事者組織の必要性に関する研究」韓国社会福祉学会,共同学術大会資料集『社会投資国家としての転換と社会福祉労働市場361~366 (韓国)2006
  3. 「地域福祉におけるヒューマンパワーとしての当事者活動の研究」同志社大学社会福祉教育・研究支援センター『ディスカッションペーパーシリーズDERC-2009-4』2009
  4. 「当事者活動のITコミュニティ開発に関する実践研究」同志社大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻『社会福祉学論集』第24号14~23 2010
  5. 科研費プロジェクト「貧困に対する子どものコンピーテンシーをはぐくむ福祉・教育プログラムの開発研究」(2011~2013)
社会貢献
  1. 福祉&韓国語短期語学研修を通じて福祉教育を図る(毎年ゴールデンウイーク実施)
  2. 子育ての当事者活動「『ママの友人』運動」呼びかけ人
  3. 京都YWCA日韓通訳ボランティア
  4. 京都府災害時通・翻訳ボランティア
所属している学会

  1. 同志社社会福祉学会
  2. 日本社会福祉学会
  3. 日本地域福祉学会
  4. 大韓ケア福祉学会