キリスト教Q&A

プ-ル学院大学の名の由来は何ですか?
アーサ-・ウイリアム・プ-ル(Arthur William Poole)という人の名前に由来します。プ-ル学院は、キリスト教の一教派である聖公会に関係する学校で,英国聖公会(英国国教会)から派遣された宣教師によって、1879(明治12)年に創立されました。プール主教は、英国聖公会から日本に来た最初の主教(Bishop)でした。この人を記念して、プ-ル学院と名づけられたのです。

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主教とは何ですか?
聖公会の聖職者には、主教(BISHOP)、司祭(PRIEST)、執事(DEACON)の三職位があります。主教は、司祭団の中から選出された人で、教区を司牧し、教区に属する人々に霊的な指導をし、司祭や執事や伝道師たちを各教会や学校・病院・福祉施設などに派遣します。現在、日本聖公会には11の教区があり、11人の主教がいます。

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キャンパス内のあちらこちらに十字架がありますが、なぜですか?
十字架は、たいへん残酷な死刑の道具でした。イエス・キリストがその十字架にかかって殺されることによって、わたしたち人間に対する神の愛が現わされたので、これがキリスト教のしるしとなりました。プール学院大学は、そのキリスト教の精神を基とし、神の栄光をこの世にもたらす人を育てるために建てられた教育と研究の場ですので、それを現わすために、十字架をかかげているのです。

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大学の日々の生活の中で、キリスト教はどのように表われていますか?
月曜日から金曜日までの毎日、10時40分から55分まで、チャペル・タイムがあります。これは、礼拝です。その中で、チャペル・リ-ダーのお話があります。リ-ダーは、チャプレンと教職員が担当しますが、時々、外部からのゲストや本学の学生にもお願いしています。パイプ・オルガンやピアノによる礼拝の奏楽は学生や教員が奉仕してくださっています。また、大学・短大では、キリスト教や聖書に関する講義もあります。チャプレンたちによる聖書の学びの集いも開かれていますし、外部の牧師たちによる中国語や韓国語による聖書の学びもあります。

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チャペルでは何が行なわれているのですか?
大学には、700人収容のエレノア・チャペルと60人収容のいずみ・チャペルがあります。エレノア・チャペルでは、毎日の礼拝をはじめ、入学式・卒業式・創立記念礼拝・逝去者記念礼拝・クリスマス礼拝などの式典・礼拝や前期と後期のアセンブリーなどの全学行事などが行なわれています。この礼拝堂は、講堂を兼ねていますから、学内の礼拝・式典・行事だけではなく、地域社会に開かれた場として、講演会やコンサートなどにも使われています。いずみチャペルでは毎朝のチャプレンと教職員の祈りの会、小規模の礼拝・式典、それに、聖書の学びの会やキリスト教センター主催の諸会合が毎日のように行なわれています。

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礼拝や会合の祈りのあとで《アーメン》と言いますが、それはなぜですか?
キリスト教では、司式者や司会者などが、祈りをささげた後、皆が祈りをささげた後、それに、祈りの内容をもった聖歌(讃美歌)の後にも《ア-メン》と言います。アーメンは、ヘブライ語で、「真実に」、「確かに」といった意味の言葉でした。古く、旧約聖書時代から使われていた言葉です。祈りなどの後にこの語を唱えるのは、「その通りです」、「そうなりますように」といった意味をこめて、皆で唱和するのです。世界中のキリスト教で、共通に唱えている言葉です。エイメンと発音することもあります。

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チャプレンは何をしているのですか?
教会で司牧の働きをしている聖職者は、牧師と呼ばれますが、学校・病院・福祉施設などで司牧する聖職者は、チャプレンと呼ばれます。日本語では、学校付牧師・病院付牧師などということになりますが、チャプレンという英語が一般化しています。司牧とは、礼拝や式典の司式・説教(お話)、所属する人々の霊的指導や相談にのること、その他色々の業務を含む働きのことです。大学には、3人のチャプレンがおり、キリスト教センタ-内のチャプレン室に常駐しています。